ごみ問題から環境を考える

1月30日、県央八市議会議員合同研修会が秦野市保健福祉センターで行われました。私は、議員として初参加しました。8市から総勢250名ほどの議員が参加していました。

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会理事長の高槻 紘氏による「ごみ問題から地球環境問題へ」と題した講演がありました。

高月氏は京都大学にて、廃棄物処理に関する研究、環境教育、環境学習の実践に取り組むと共に、「ハイムーン」というペンネームで、環境や廃棄物問題を漫画で分かりやすく描き、出版されています。その絵が凄い!絵は、万国共通で、言葉がなくても伝わる、ということを高月氏の絵をみながら感動しました。是非検索して、沢山の方に見て欲しいし、広めて欲しいと思います。

そのいくつかを紹介します。

これは、私がまさにそう思っていること!リサイクルは、手間と時間、そしてお金とエネルギーがかかる。発生を抑えることの方が効果的、というもの。高月氏も、3Rより2Rを、と推奨されていました。

世界的に深刻な問題となっている海洋プラスチック。マイクロプラスチックは、海の生態系に大きな影響を与えています。

これは、ほんの一部で、ハイムーン工房で検索すると、沢山の絵を観ることができます。

ごみ問題は、行政だけ、事業者だけでもなく、個々の取組みがとても重要です。最後に。

イラスト引用 ハイムーン工房ギャラリーより